長府製作所製のエコキュートは、不具合が起きたときに数字やアルファベットで構成されたエラーコードが表示されます。 しかし、エラーコードが表示されても、その原因や対処法がわからないと困ってしまいますよね。 そこで今回は、長府製作所製のエコキュートの寿命や、エラーコードが表示されたときの原因と対処法を紹介します。 長府製作所製のエコキュートを使用している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
長府製作所製のエコキュートの寿命
長府製作所製のエコキュートの寿命は、おおよそ10~15年といわれています。 長府製作所がエコキュートの販売を始めたのは2002年からであるため、2022年現在では、すでにエコキュートの故障や修理を経験している方もいるでしょう。 また、寿命は10~15年といわれていますが、使い方によっては10年もたたずに故障してしまう可能性があります。 エコキュートを長期間使い続けるには、定期的な掃除や点検などの、メンテナンスをしっかりと行うことが大切です。
長府製作所製のエコキュートの保証期間
長府製作所製のエコキュートは、1年間、メーカーの無償保証がついています。 また、長期にわたって保証を受けたい人は延長保証を受けることが可能です。 延長保証は5年間・8年間・10年間の3つから選べます。 ちなみに、いずれの保証期間を選んでも、1年目はメーカーの無償保証期間で、2年目以降が有償の延長保証となります。
長府製作所製のエコキュートが故障したときのお問合せ先
長府製作所製のエコキュートが故障した場合は、メーカーに直接お問い合わせしてみましょう。 以下に、長府製作所の修理受付専用ダイヤルをまとめました。
長府製作所の修理受付専用ダイヤル(全国共通番号)
電話番号 | 0120-925-339(フリーダイヤル) |
携帯電話・PHS | 0570-666-339(ナビダイヤル) ※通話料はお客様負担となります。 |
インターネット修理依頼 | https://www.chofu.co.jp/inquiry/form.php |
長府製作所製のエコキュートに表示されたエラーコードの原因と対処方法
長府製作所製のエコキュートに表示されるエラーコードを一覧にまとめました。 それぞれ、エラーコード・内容・処置方法をまとめておりますので、ぜひ参考にしてください。
こちらに無いエラーに関しては、問い合わせ下さいませ。
-
エラーコード 一覧
コード内容処置方法 -
コード
000
内容停電発生です 【原因】 停電復帰時に【警報履歴】としてセットされます処置方法【故障履歴呼び出し時】にのみ表示します・・通常運転では表示しません長時間停電の場合、台所リモコンの時刻設定が必要な場合があります(台所リモコンの時刻設定を確認してください) -
コード
740
内容【台所リモコン~制御基板】間の通信が、【1分間】途絶えたことの検出です 【原因】台所リモコンが判断した通信不良です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります -
コード
750
内容【浴室リモコン~制御基板】間の通信が、【1分間】途絶えたことの検出です 【原因】浴室リモコンが判断した通信不良です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります -
コード
760
内容【浴室リモコン~制御基板】間の通信が、【1分間】途絶えたことの検出です 【原因】制御基板が判断した通信不良です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります -
コード
-
内容【ノイズ・電圧瞬時低下・電源瞬時停電】等によるマイコンの誤作動です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
A1
内容圧縮機停止時の【高圧圧力スイッチ作動】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
A2
内容ヒートポンプユニット沸き上げ回路の高温【97℃以上】検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【断水・給水栓閉止・沸き上げ回路のバルブの閉止】を確認して下さい -
コード
A3
内容ヒートポンプユニットが沸き上げ運転開始【30分経過】しても、【温度が上がらない(50℃以下)】であることの検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
A4
内容ヒートポンプユニットの基板温サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
A5
内容ヒートポンプユニット【起動不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
C04
内容ソーラー不凍液【不足】です処置方法【不凍液(専用補液)】補充により警報解除しますソーラー不凍液の残量を確認して下さい -
コード
C30
内容凍結予防サーミスタ不良【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
C31
内容ソーラー往きサーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
C32
内容ソーラー戻りサーミスタ【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
C33
内容貯湯サーミスタ不良【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
C43
内容ソーラー不凍液【水位電極故障】です処置方法不良箇所修正により復帰します
-
コード
C59
内容ソーラー不凍液【水位オーバー】です処置方法正常水位(警告水位離水)検出で自動復帰しますソーラー不凍液の残量を確認して下さい -
コード
C64
内容ソーラーポンプ【作動不良】です処置方法台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
C69
内容ソーラー三方弁【作動不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
E1
内容ヒートポンプユニットの(マイコンのプログラム)が【正常に動作しない】ことの検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
E16
内容リモコンの給湯設定温度以上の【高温が出ている】ことの検出です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します
【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい -
コード
E3
内容ヒートポンプユニット動作時の【高圧圧力SW作動】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【給水 及び 沸き上げ回路】の止水栓の閉止、断水を確認して下さい -
コード
E31
内容給湯サーミスタの不良【断線 又は ショート】です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
E32
内容給水サーミスタの不良【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
E33
内容湯とりサーミスタの不良【断線 又は ショート】です処置方法台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
E6
内容ヒートポンプユニットの【圧縮機ロック】判定です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
E65
内容給湯混合弁作動不良です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
E7
内容ヒートポンプユニットの【室外ファンロック】判定です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【ファン電動機周辺の異物の絡まり】を確認して下さい -
コード
E8
内容ヒートポンプユニットの圧縮機運転中の【入力過電流検出】による停止です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【空気熱交換器(フィン)の汚れ(ホコリ) 及び ヒートポンプユニット周辺条件】を確認して下さい -
コード
EC
内容ヒートポンプユニットの沸き上げ回路の【高温(97℃以上)】検知です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【断水・給水栓閉止・沸き上げ回路のバルブの閉止】を確認して下さい -
コード
F00
内容設置後の初回お湯はり時の【ふろ残り湯】検知です処置方法浴槽の残り湯を捨てて、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除後、【ふろ試運転】を再実行してください -
コード
F00
内容オート試運転時の【ふろ残り湯】検知です処置方法浴槽の残り湯を捨てて、貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして【オート試運転】を再実行してください -
コード
F03
内容【排水栓抜け・お湯はり時間超過検知】です処置方法ふろ流量調整弁のリード線、コネクタの抜け点検確認
ふろ流量調整弁の点検交換 -
コード
F16
内容リモコンのふろ設定温度以上の【高温が出ている】ことを検知です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します
【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい -
コード
F17
内容漏水センサによる【漏水】検知です処置方法漏水センサを取付ている場合のみ警報表示 -
コード
F25
内容ふろ循環ポンプ作動前に【ふろ水流スイッチ作動】を検出です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F3
内容ヒートポンプユニットの吐出管温度【高温検知】による停止です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
F31
内容お湯はりサーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F32
内容ふろサーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F38
内容残湯量サーミスタ(50L黄・100L青・150L白・200L黒)の【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
F43
内容水位センサが【水位許容範囲を超えた水位】の検出です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します浴槽設置が工事説明書の許容範囲を超えていないか確認して下さい -
コード
F45
内容熱交循環ポンプの回転数が【異常に低下】したことを検出です処置方法台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F46
内容ふろ循環ポンプ異常の回転数が【異常に低下】したことを検出です処置方法台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F47
内容漏水センサ伝送不良です処置方法漏水センサを取付ている場合のみ警報表示 -
コード
F54
内容ふろ三方弁作動不良です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F56
内容お湯はり開始したにもかかわらず【お湯はり量】が認識できない状態です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します【
断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい -
コード
F59
内容お湯はりを終了したにもかかわらず、浴槽の【水位が上昇する】為の警告です処置方法台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F63
内容ふろ追いだき中に【浴槽水の循環】が認識できない処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します
【浴槽内に水があること 及び 循環口フィルターの汚れ(詰り)】を確認して下さい -
コード
F65
内容【お湯はり混合弁作動不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
F94
内容水位センサが【水位許容範囲を超えた水位】を検出です処置方法浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します浴槽設置が工事説明書の許容範囲を超えていないか確認して下さい -
コード
H97
内容追いだき熱交換器異常 【原因】ふろサーミスターが高温の温度を検出後、冷却運転しても、10分以内に再度冷却運転をおこなった処置方法ふろサーミスターの抵抗値の確認、交換または、追いだき熱交換器の交換 -
コード
FA
内容ヒートポンプユニットの【冷媒圧力異常上昇】を検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【断水・給水栓閉止・沸き上げ回路のバルブの閉止】を確認して下さい -
コード
H0
内容ヒートポンプユニットの基板内の【電圧・電流】に異常値を検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
H14
内容温度過昇防止器【96℃以上】作動です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
H15
内容缶体上部高温(95℃以上)検知です処置方法台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
H25
内容ふろ循環ポンプ作動前に【ふろ水流スイッチ=ON】を検出です処置方法浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します -
コード
H3
内容ヒートポンプユニットの圧縮機停止時にもかかわらず【高圧圧力SWが作動】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をしてください・・正常圧力検出により自動復帰します -
コード
H30
内容缶体上サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
H31
内容残湯量サーミスタ1の【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H32
内容給水サーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-300・370シリーズが対象処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H32
内容残湯量サーミスタ2の【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H33
内容ふろサーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-370シリーズが対象処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H33
内容残湯量サーミスタ3の【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H34
内容給水サーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-371~3742、4641、4642】シリーズが対象
EHP-371シリーズが対象処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H34
内容給湯サーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-300・370シリーズが対象処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H34
内容残湯量サーミスタ4の【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H35
内容残湯量サーミスタ5の【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H35
内容湯とりサーミスタの【断線 又は ショート】です EHP-3732シリーズが対象処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H36
内容缶体2上サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H54
内容【三方弁作動不良】です EHP-300・370シリーズが対象処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します -
コード
H54
内容【湯とり三方弁作動不良】です EHP-3732・3742・4742シリーズが対象処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
H56
内容【混合弁作動不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します
【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい -
コード
H57
内容【膨張水三方弁作動不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
H58
内容【バイパス電磁弁作動不良】です処置方法浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します -
コード
H6
内容ヒートポンプユニットの【圧縮機回転不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
H65
内容【湯とり混合弁作動不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
H70
内容【電源周波数異常】です処置方法正常周波数検知により復帰します・・貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください -
コード
H8
内容ヒートポンプユニットの圧縮機が回転していることを制御基板は認識しているにもかかわらず電気を消費していないことを検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をしてください -
コード
H82
内容停電復帰時に【(制御基板の記憶時刻)と(リモコンの時刻)】のデータが一致しないことを検出です処置方法リモコンに現在時刻を設定してください。電源電圧の低下の場合があります -
コード
H83
内容試運転時に水位センサが【水位許容範囲を超えた水位】を検出です処置方法浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します浴槽設置が工事説明書の許容範囲を超えていないか確認して下さい -
コード
H9
内容外気サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
H91
内容【保安器作動(96℃以上) 又は ユニット間の誤配線】です処置方法【保安器を手動復帰 及び 誤配線の確認(修正)】後、浴室リモコン【OFF/ON】による警報解除が必要です -
コード
HC
内容ヒートポンプユニットの出湯サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
HJ
内容沸き上げ運転中にヒートポンプユニットの【(入水・出湯)サーミスタ】の【温度バランス】不良です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい -
コード
J0
内容ヒートポンプユニットの冷媒調整器サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
J3
内容ヒートポンプユニットの吐出サーミスタの【断線(ショート) 又は 吐出菅サーミスタ温度処置方法【正常温度検出(交換)】 又は 【貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上『切』後、再度『入』により】警報解除します -
コード
J5
内容ヒートポンプユニットの吸入管温度サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
J6
内容ヒートポンプユニットの熱交サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
J8
内容ヒートポンプユニットの入水サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
JA
内容ヒートポンプユニットの【圧力センサー作動】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【空気熱交換器(フィン)の汚れ(ホコリ) 及び ヒートポンプユニット周辺条件】を確認して下さい -
コード
L3
内容ヒートポンプユニットの電装品箱内【温度上昇(73℃以上)】による停止です処置方法【63℃以下検出】により自動復帰します -
コード
L4
内容ヒートポンプユニットの【放熱フィン温度上昇(78℃以上)】による停止です処置方法【63℃以下検出】により自動復帰します -
コード
L5
内容ヒートポンプユニット運転中の【過電流検出】による停止です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【(安定した電源電圧)・HPユニット機内配線の全てのコネクタ(接続部)の接触不良】確認後、【電源リセット】してください・・全てのコネクタ(接続部)を【抜き差し】して確認すること(特に圧縮機リード線は確実に行うこと) -
コード
P4
内容ヒートポンプユニットの放熱サーミスタの【断線 又は ショート】です処置方法【正常温度検出(交換)】により復帰します -
コード
P76
内容貯湯タンクの制御基板間の通信不良です処置方法【不良解除】により自動復帰します -
コード
U0
内容ヒートポンプユニットの【冷媒ガス不足】検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【断水・給水栓閉止・ストレーナーゴミ詰まり】等、給水不良を確認して下さい -
コード
U2
内容電源電圧不良検出です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【船舶での使用】等、発電機で電力を供給すると【電源電圧が不安定】な場合に警報になります -
コード
U4
内容【貯湯タンク~HPユニット間】の【通信不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります -
コード
U45
内容沸き上げポンプの回転数が【異常に低下】したことを検出です処置方法台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
U51
内容お湯はり時の【浴槽排水栓の閉め忘れ】です処置方法浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します
【排水栓抜け(閉め忘れ・漏れ)・循環口フィルタ汚れ(詰り)】を確認してください -
コード
U53
内容【浴槽水位検知不良】です処置方法浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除します浴槽を空にして排水栓をした状態にして試運転モード【浴室リモコン運転SW(切)の状態で、ふろ自動SWを(10秒)長押し】でお湯はり量再設定してください -
コード
U54
内容【沸き上げ三方弁作動不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』にした後、台所リモコンの【確定SW 又は 現在温度表示SW】(10秒)長押しにより警報解除します -
コード
U54
内容設置後の初回お湯はり時の【ふろ残り湯あり】検知です EHP-370GPXHが対象処置方法浴槽を空にして排水栓をした状態にして試運転モード【浴室リモコン運転SW(切)の状態で、ふろ自動SWを(10秒)長押し】でお湯はり量再設定してください -
コード
U61
内容貯湯タンクの【湯切れ検知】です処置方法浴室リモコン【OFF/ON】により警報解除しますお湯の【沸き上がり】を待ってください -
コード
U7
内容ヒートポンプユニットの【プリント基板内通信不良】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【外部ノイズ等外的要因】が原因の場合があります -
コード
U76
内容【貯湯タンク~HPユニット間】の【通信不良】です処置方法【ノイズ・電圧瞬時低下・電源瞬時停電・電源周波数不安定】の場合があります -
コード
UF
内容【貯湯タンク~HPユニット間】の【誤配管検出】です処置方法貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
【貯湯タンクの満水・止水栓閉止、メンテナンスバルブ位置】を確認してください
長府製作所製のエコキュートが故障したときの対処法
長府製作所製のエコキュートが故障した場合、まずはエラーコードを確認しましょう。 原因がわかったら、前述の表を参考に対処してください。 ただし、故障の内容によっては、自力では直せない場合があります。 自分で処理ができない場合は、メーカーや修理業者にお問い合わせすることをおすすめします。
長府製作所製のエコキュートでエラーコードが表示されたら業者に問い合わせよう
今回は、長府製作所製のエコキュートにエラーコードが表示されたときの原因と対処方法を紹介しました。 エコキュートの寿命は10~15年といわれていますが、使い方によっては、10年未満で故障する可能性もあります。 掃除や点検などの日頃のメンテナンスを怠らないようにしましょう。 もし、エラーコードが表示されたら、まずは自分で対処したうえで、直せるかどうか判断してみてください。 どうしても直し方がわからない場合には、メーカーや修理の専門業者にお問い合わせすることをおすすめします。
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