エコキュートの取り付けにかかる工事費用と時間

エコキュートの取り付けにかかる工事費用と時間


2021.10.20

省エネ効率のいいエコキュートを導入する際、電気工事や配管工事が必要となるため業者に依頼して設置する必要があります。
しかし、エコキュートは比較的大きい電化製品であり、取り付けにかかる費用や時間が気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、これからエコキュートを導入する方に向けて、エコキュートの取り付けにかかる工事費用や本体価格の相場や、工事にかかる時間などをご紹介します。

エコキュートの仕組みと特徴

エコキュートは空気の熱と電気エネルギーでお湯を沸かす給湯器です。
空気中の熱を集めて高熱に変換する「ヒートポンプ式」という技術が使われており、電気代の安い夜間にまとめてお湯をつくるので省エネかつ低コストが特徴となっています。

ただし、その特性上貯めておいたお湯を使い切ってしまうとお湯切れを起こすことにもつながるので注意が必要です。

エコキュートの取り付けにかかる工事費用の相場

エコキュートの取り付け工事は、大きく「基礎工事」「水道工事」「電気工事」の3つに分かれており、工事内容や設置場所によって工事費が大きく変わってきます。
3つの工事費用を合わせた、全体の工事費の相場としてはおおよそ20~50万円前後といわれています。

また、新規で設置する場合と元々あった給湯器を撤去して交換する工事では内容が変わってくるため工事費も変わります。
ここからは、3つの工事について工事内容ごとの詳しい工事費の相場を解説していきます。

エコキュートの基礎工事にかかる工事費用の相場

エコキュートの設置における基礎工事とは、エコキュートを正常に稼働させるために安定した土台を作る工事のことです。

基礎工事の工事費の内訳としては、以下のようになります。
土間打ち(現場打ち) 3~5万円
エコベース 2~3万円

上記の「土間打ち(現場打ち)」「エコベース」は、状況に応じてどちらか一つを選択するようになっています。

土間打ちは砂利の上コンクリートを流し込むことで土台を作る工事で、足場が不安定な場所でもエコキュートを固定させるのに効果的です。
エコベースはエコキュートを固定させるための既成の土台になっているので、土間打ちのようにコンクリートを流し込む必要はありません。
土間打ちよりも金額が安く、工事の時間が短く済むというメリットがありますが、足場が不安定な場合や設置スペースが狭い場合は対応できないことがあります。

また、エコキュートのタイプや設置先の状況に応じて、別途で工事費用が発生する場合もあるので注意が必要です。

エコキュートの水道工事にかかる工事費用の相場

エコキュートの土台を固める基礎工事が完了したら、次はエコキュートに水を送るための水道工事が行われます。

水道工事料金にかかる工事費の内訳としては、以下のようになります。
基礎工事同様、自宅の配管の状況や設置場所によって別途で工事費用が発生する場合があります。

配管工事 2~5万円
浴槽循環口 1~2万円
オイルタンクの移設日 1~2万円
既存給湯器の撤去工事 5,000~1万円

配管工事は、基本的に元々ある配管を活用しますが、配管が劣化していたり破損している場合は、新しく交換しなくてはいけないため金額が高くなることがあります。
その後、浴槽循環口と呼ばれる追い炊きをする機能を取り付けたり、オイルタンクを移設したりするのが一般的です。

また、新規でエコキュートを導入する際は問題ありませんが、既存の給湯器を撤去する必要がある場合は、撤去費用・処分費用が別途発生します。
給湯器はゴミとして捨てられない自治体も多くあるため、業者に回収を依頼することをおすすめします。

電気工事にかかる工事費の相場

エコキュートの基礎工事・水道工事が完了したら、最後にエコキュートを稼働させるための電気工事を行います。
電機工事にかかる工事費の内訳としては、以下のようになります。

ブレーカー工事 5,000~1万円
分電盤工事 4~6万円
張り替え工事 3~4万円
試運転費用 3~5万円

電機工事は、自宅の配線の状況などによって上記の表にある内容とは別途で工事費が発生する可能性があります。

ブレーカー工事は、文字通りブレーカーを取り付ける工事で、高くても1万円ほどが相場となります。
分電盤工事と張り替え工事は、設置されている分電盤が200Vに対応していない場合に行われる工事で、分電盤内の回路の数が多いほど工事費が高くなります。

工事が一通り完了したら、最後にエコキュートが正常に稼働するかを確認するための試運転を行います。
試運転にも費用がかかるので、注意しておきましょう。

エコキュート取り付けにかかる時間

エコキュートの取り付け工事は、導入から完了まで最低でも6~7時間程かかります。

交換の場合は1日で工事が完了しますが、新規で設置する場合は2日に分けて工事が行われることが多いです。
1日目の基礎工事でエコキュートの土台を固めて、2日目は土台にエコキュートを設置して電気・水道工事を行い、最後に試運転を行うという流れが一般的です。

また、エコキュートの設置工事中は断水を行うことがあるので気をつけておきましょう。
長期間水を使うことができないので、飲み水などはあらかじめ確保しておくようにしましょう。

エコキュート本体の価格

エコキュートの本体価格は、タイプにもよりますが20万~50万円程が相場になっています。
また、タンクの容量によっても価格が変わってくるため、以下の相場価格表を参考に適切なエコキュートを選びましょう。

エコキュートのタイプ タンクの容量 相場価格

オートタイプ 

370L:16~26万円ほど

460L: 17~30万円程ほど

フルオートタイプ 

370L:17~45万円ほど
460L:20~50万円ほど

給湯専用タイプ   

370L :15~30万円ほど
460L : 16~35万円ほど

 

フルオートタイプのものやタンクの容量が大きい程、価格が高くなる傾向があります。

また、タンクの容量を選ぶ際は、世帯人数が3~5人であれば370L、4~7人であれば460Lを目安にするのが良いでしょう。

上記以外にもエコキュートに搭載されている機能によって価格は変動するので、メーカーのホームページやパンフレットなどで確認しておくことがおすすめ。

エコキュートの補助金制度はあるのか、申請方法と条件

こちら記事では、エコキュートの取り付けにかかる工事費用や本体価格の相場や、工事にかかる時間などをご紹介します。

省エネ効率のいいエコキュートを導入する際、電気工事や配管工事が必要となるため業者に依頼して設置する必要があります。
しかし、エコキュートは比較的大きい電化製品であり、取り付けにかかる費用や時間が気になる方も多いのではないでしょうか?

エコキュートの工事費用や本体相場について詳しく知りたい方は、ぜひ一読ください。

エコキュートの補助金制度はあるのか、申請方法と条件

エコキュートの設置にかかる工事費は最低でも30万円から

いかがだったでしょうか。

エコキュートを設置する際にかかる工事費用は、基礎工事、水道工事、電気工事を含めて20~50万円ほどが相場となります。
しかし、工事費用だけでなく、エコキュートの本体代、現在使っている機種の処分代なども必要になるので、トータルの費用は最低でも30万円はかかることを覚えておきましょう。

また、エコキュートを既存の給湯器と交換する際は1日、エコキュートを新規で導入する際の作業時間は2日程かかります。
新規導入よりも交換の方が工事の工数が少なくなるので、コストも工事の時間も少なくなります。

 

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