次々に表示されるエラーコード。お湯がでない原因は!エコキュートの買い替え事例をご紹介!【富山県南砺市U様】
2023.10.20
ご覧いただきありがとうございます!
電気温水器やエコキュートの修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!
2023年7月7日に富山県南砺市のU様邸にて、サンデンのエコキュートからダイキンのコキュートへの入れ替え工事をさせていただきました。
お客様がこれまでお使いのエコキュートに発生した不具合から買い替えの理由、そしてエコキュート設置工事をご紹介します。
お湯を使うたびにエラーコード
お客様から弊社に「お湯を使うたびに違うエラーコードが表示されます。お湯がぬるいです。」とのことで、ご相談がありました。
表示されていたエラーコードの一部ですが、『F-E37』『F-E38』『F-E50』の表示を確認したそうです。
サンデンのエラーコード『F-E37』は給湯混合弁異常、『F-E38』は中間混合弁異常、『F-E50』はHP通信線接続異常のときに表示されます。
混合弁はお湯と水を混ぜて温度調節をする役割があります。温度の異常、弁の不具合など原因は様々あります。
また、HP通信線は貯湯タンクとヒートポンプの間お互いに情報をやり取りするための電線です。原因は、配線が外れた、若しくは通信を行っているそれぞれの基板などの不具合の可能性が考えられます。まずは点検をしましょう。
早速ご自宅へお伺いして点検したところ、お客様のご利用していたエコキュートは設置から8年程経過していました。
エコキュートの寿命は一般的に10~15年程度のため、今回不具合の修理をしてもすぐに他の部分で問題が起きる可能性が高くなっていました。
保証期間内であれば修理は無償なのでそのまま使い続けることも可能ですが、保証期間も切れ、10年を過ぎた製品は修理部品もなくなり、最新のものと比較して性能差も大きくなります。
特に最新のエコキュートは年間給湯保温効率も向上し、年間の電気代が大きく改善される可能性があります。
なによりも最新のエコキュートに買い替えることによって、毎日の心配から解放され、快適な入浴時間を過ごせるようになります。
点検の結果、買い替えのご提案とメリットをご説明させていただき、ご成約となりました。
いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!
サンデンのエコキュートEBS-AH46QTAからダイキンの最新エコキュートEQ46WFVに交換させていただきました。
搬入上で困る部分も特になく、速やかに設置完了しました!
主なスペック
今回お選びいただいたエコキュートはダイキン EQ46WFV。
容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける460Lで、ダイキン製のエコキュートの中でもスタンダードなタイプです。
タンク最大容量 | 460L |
最大消費電力 | 2.0kW |
最高使用水圧 | 360kPa |
沸き上げ温度 | 約65~90℃ |
年間給湯保温効率 | 3.3(おまかせ) |
主な機能 | ふろ自動 |
自動お湯張り/自動たし湯 | |
エコふろ保温 | |
高温たし湯 | |
自動ふろ配管洗浄 |
このたびはご依頼いいただきありがとうございました!
今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQ46WFV】 に入れ替えで解決いたしました!