お湯はわくけど、残湯量が増えない!お湯の行方は?新型エコキュートへの買い替え事例をご紹介!【千葉県香取市S様】
2023.01.31
ご覧いただきありがとうございます!
電気温水器やエコキュートの修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!
2022年12月2日に千葉県香取市のS様邸にて、ナショナルのエコキュートからダイキンのエコキュートへの入れ替え工事をさせていただきました。
お客様がこれまでお使いのエコキュートに発生した不具合から買い替えの理由、そしてエコキュート設置工事をご紹介します。
お湯はわくけど残湯量が増えない原因とは?
お客様から弊社に「お湯は沸くけど、残湯量が増えない。エラーコード『H54』の表示がある」とのことで、ご相談がありました。
ナショナル(パナソニック)のエラーコード『H54』は三方弁異常です。原因は三方弁の位置検出ができない。または2つの位置を同時に検出した、です。
三方弁が壊れると本来お湯があるべきタンクの上部に、お湯がない状態です。そうなると貯湯タンクの温度センサーは、タンク下部の熱を感知し、下部が沸いている、つまりタンク全体がお湯で満たされていると判断します。そして自動的にわき上げを終了するという流れです。これではわき上げができても、お湯がたまらくなってしまします。まずは点検をしましょう。
早速ご自宅へお伺いして点検したところ、お客様のご利用していたエコキュートは設置から12~3年程経過していました。
エコキュートの寿命は一般的に10~15年程度のため、今回不具合の修理をしてもすぐに他の部分で問題が起きる可能性が高くなっていました。
保証期間内であれば修理は無償なのでそのまま使い続けることも可能ですが、保証期間も切れ、10年を過ぎた製品は修理部品もなくなり、最新のものと比較して性能差も大きくなります。
特に最新のエコキュートは年間給湯保温効率も向上し、年間の電気代が大きく改善される可能性があります。
なによりも最新のエコキュートに買い替えることによって、毎日の心配から解放され、快適な入浴時間を過ごせるようになります。
点検の結果、買い替えのご提案とメリットをご説明させていただき、ご成約となりました。
いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!
既設のナショナルのエコキュートHE-37W3QWASからダイキンのエコキュートEQ37WFTVに交換させていただきました。
貯湯ユニット下の配管部分。経年のご様子。
設置工事も速やかに完了しました!
主なスペック
今回お選びいただいたエコキュートはダイキン EQ37WFTV。
容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける370Lです。3~5人はお使いいただけます。
タンク最大容量 | 370L |
最大消費電力 | 1.5kW |
最高使用水圧 | 360kPa |
沸き上げ温度 | 約65~90℃ |
年間給湯保温効率 | 2.8(おまかせ) |
主な機能 | ふろ自動 |
自動お湯張り/自動たし湯 | |
エコふろ保温 | |
高温たし湯 | |
自動ふろ配管洗浄 |
このたびはご依頼いいただきありがとうございました!
今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQ37WFTV】 に入れ替えで解決いたしました!