ブレーカーが上がらない! 旧型エコキュート→新型エコキュートへの入替事例をご紹介!【石川県金沢市T様】
2021.11.15
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電気温水器やエコキュートなど、給湯器の修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!
2021年10月1日、弊社にて石川県金沢市のT様邸で旧型エコキュートから新型エコキュートへの入替工事をさせていただきました。
今回は、「なぜ新しいエコキュートに入れ替えようと思ったのか?」「どんな施工内容か?」など、気になる点をしっかり解説いたします!
‖交換のきっかけは「エラーコード『E18』の表示&ブレーカーが上がらない」
エコキュートへの入れ替えのきっかけは「エラーコード『E18』の表示&ブレーカーが上がらないこと」でした。
「エラーコード『E18』が出て、エコキュートのブレーカーが落ちた。ブレーカーを上げても再度落ちてしまう」とのことでご依頼をいただき、弊社にて点検させていただいたところ、ヒートポンプユニット基板に不具合が見つかりました。
今回Y様がお使いだったエコキュートは東芝製。東芝のエラーコード『E18』はヒートポンプユニットの通信に異常が検知された場合に出るエラーコードです。
9年ほどお使いのエコキュートとのことで、経年で不具合が出やすい状態だったんですね。
‖古いエコキュートから新しいエコキュートにお買い替え!そのメリットは?
過年度品につき修理不可だったこともあり、これを機に新しいエコキュートへのお買い替えを決心されました。
エコキュートからエコキュートへと買い替えるメリットは様々です。
同じエコキュートでも、最新のエコキュートは旧型のエコキュートと比べると、全体的に大きく進化しています。
消費電力はそのままに保温効率が格段にアップし、より省エネに。
電気料金も、エコキュート側で設定を変更することでより安くすることもできます(使用機種による)。
また、最高使用水圧がより高くなったパワフルな高圧タイプのエコキュートも登場し、お湯はり時間の節約も叶います。
エコキュートの寿命は一般的に10年ほどと言われており、メーカー保証も10年であることが多いです。
保証期間内であれば修理した方がお得に使い続けられる場合が多いですが、もし設置から10年以上が経過している場合は、性能面で最新のエコキュートに劣る点や、部品の供給が停止されている場合がある点を加味すると、最新のエコキュートに買い替えた方がお得です。
‖いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!
今回入れ替えさせていただくのは、東芝の「HWH-FB372CG」。2012年に発売されたフルオートタイプの370Lのエコキュートです。
エラーコード『E18』が表示されたリモコンの様子。
ヒートポンプユニット基板の不具合により、エコキュート本体の電源が入らなくなっていました。
過年度品につき修理不可なこともあり、新型エコキュートに入れ替えへ。
搬入上のトラブル等もなく、速やかに設置完了しました!
‖入れ替え完了!ダイキンの新型エコキュート『EQ37VFV』をお出迎え!
今回T様がお選びになったのは、ダイキンのEQ37VFV!
容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける370Lで、かつ最高使用水圧360hPaのパワフル高圧タイプです。
主なスペック
タンク最大容量 | 370L |
最大消費電力 | 1.5kW |
最高使用水圧 | 360hPa |
沸き上げ温度 | 約65~90℃ |
年間給湯保温効率 | 3.3(おまかせ) |
主な機能 | オートバス機能 |
わき増しアップ能力 | |
昼間シフト機能 | |
ツイン給湯 | |
温浴タイム/マイクロバブル入浴 |
タンク下配管もしっかりと接続&保護しております。
経年によるお悩みも解消し、さらに電気代がおトクになっただけでなく、普段のお風呂時間がより快適になりました!
T様の毎日の生活がより豊かになるお手伝いができて、弊社一同嬉しく思います。
T様、この度はご依頼いただきありがとうございました!
今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQ37VFV 460L】 に入替えで解決いたしました!