コロナ製エコキュートのエラーコード『E14』の原因は「湯量を計測するカウンターの不具合」? 対処方法を徹底解説!
2021.08.30
「コロナのエコキュートからエラーコードが出た! どう対処すればいいの?」
そんな悩みも、エラー解決隊におまかせください!
エラーコードの内容と原因、対処法など詳しく解説いたします!
今回はエラーコード【E14】についてご紹介!
‖エラーコード『E14』はどうして出るの?
エラーコード『E14』は、ふろ流量カウンタに異常が見られる場合に出るエラーコードです。
このエラーコード『E14』が出た時、予想される原因として給湯器内部のセンサーの故障が挙げられます。ふろの湯量を検知するセンサーが機能しなくなり、意図せず適切でないお湯の量が浴槽に張られる可能性があります。
内部センサーが断線や破裂を起こしている場合もありますので、修理が必要です。
‖エラーコード『E14』が出た場合の対処法は?お湯は使ってもいい?
ではエラーコードが出た場合、どう対処すれば良いのでしょうか?
実際に不具合が出ている場合は修理が必要です。個人で修理などを行うのは避け、販売店またはメーカーに点検・修理依頼を行いましょう。
エラーコードだけが表示されていて使用上は特に不具合のない場合は、取扱説明書にしたがってエラーの強制解除を実施すると、正常な状態に戻る場合があります。
ただし、それでもメッセージが消えない場合は、点検を依頼した方がよいでしょう。
点検・修理依頼を行う際、以下をメモしてから行うと診断がスムーズです。
①型 番 | ……不明の場合は省略可 |
②使用年数 | ……不明の場合は製造年でも可 |
③エラーコード番号 | ……複数出ている場合はすべて |
④動作に不具合はあるか? | ……起きている場合どんな不具合か? |
⑤いつ頃から出るようになったか? | ……正確でなくてもよい |
⑥どれぐらいの頻度で出ているか? | ……正確でなくてもよい |
またお湯の使用については、高温すぎるお湯が出る等でなければ使用上問題はありません。ただし、意図しない量のお湯が供給され、タンク湯量が不足する可能性などもありますので、早急な解決を目指しましょう。
‖使用年数によってはエコキュートの買い替えを勧められるケースも
エコキュートは本体への負荷が大きい電化製品です。
毎日使用するものになりますので、経年するごとに不具合が生じやすくなる上、過年度品になると部品の製造・販売が停止しており交換できない……ということも珍しくありません。
もし10年以上お使いで保証も切れている場合は、部品交換ではなく買い替えを勧められることがほとんどです。
最新のエコキュートは、従来のエコキュートよりも機能が大きく進化しています。是非エコキュートの買い替えもご検討ください。
‖エコキュートの点検や修理、入れ替えのご依頼は是非エラー解決隊へ!
コロナ製エコキュートでのエラーコード『E14』の原因や対処法を解説いたしました。
点検や修理などのご検討の場合は、是非エラー解決隊におまかせください!全国・24時間対応いたします!