コロナ製エコキュートのエラーコード『C07』の原因は「循環液の不足」? 対処方法を徹底解説!
2021.09.02
「コロナのエコキュートからエラーコードが出た! どう対処すればいいの?」
そんな悩みも、エラー解決隊におまかせください!
エラーコードの内容と原因、対処法など詳しく解説いたします!
今回はエラーコード【C07】についてご紹介!
‖エラーコード『C07』はどうして出るの?
エラーコード『C07』は、循環液が不足している場合に出るエラーコードです。
エコキュートはお湯を沸かして給湯するのが主な使用用途ですが、機種によっては沸かしたお湯を床下に流すことによって床暖房にもお使いいただけます。
循環液は、床暖房を行う際に用いる内部を循環する冷却水を指し、冬季にお湯が凍結するのを防ぐ役割を持ちます。
各対処法を実施し、なおエラーが解消しない場合は点検依頼が必要です。
‖エラーコード『C07』が出た場合の対処法は?お湯は使ってもいい?
ではエラーコードが出た場合、どう対処すれば良いのでしょうか?
まずは取扱説明書にしたがってエラーの強制解除を実行してみてください。
強制解除を行なって、再度エラーが表示されなければ引き続き正常に使用できます。
再度エラーが表示された場合は、取扱説明書にしたがい循環液を補充してください。
それでもエラーが引き続き表示される場合は、販売店またはメーカーに点検依頼を行いましょう。
点検・修理依頼を行う際、以下をメモしてから行うと診断がスムーズです。
①型 番 | ……不明の場合は省略可 |
②使用年数 | ……不明の場合は製造年でも可 |
③エラーコード番号 | ……複数出ている場合はすべて |
④動作に不具合はあるか? | ……起きている場合どんな不具合か? |
⑤いつ頃から出るようになったか? | ……正確でなくてもよい |
⑥どれぐらいの頻度で出ているか? | ……正確でなくてもよい |
またお湯の使用については、高温のお湯が供給される等の不具合がなければ使用可能です。
‖使用年数によってはエコキュートの買い替えを勧められるケースも
エコキュートは本体への負荷が大きい電化製品です。
毎日使用するものになりますので、経年するごとに不具合が生じやすくなる上、過年度品になると部品の製造・販売が停止しており交換できない……ということも珍しくありません。
もし10年以上お使いで保証も切れている場合は、部品交換ではなく買い替えを勧められることがほとんどです。
最新のエコキュートは、従来のエコキュートよりも機能が大きく進化しています。是非エコキュートの買い替えもご検討ください。
‖エコキュートの点検や修理、入れ替えのご依頼は是非エラー解決隊へ!
コロナ製エコキュートでのエラーコード『C07』の原因や対処法を解説いたしました。
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