お湯は出ているのに、エラーコード『F20』の表示! 旧エコキュート→新エコキュートへの買い替え事例をご紹介!【富山県高岡市O様】
2022.01.17
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エコキュート・電気温水器の修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!
2021年11月27 日、弊社にて富山県高岡市のO様邸で旧エコキュートから新エコキュートへの買い換え工事をさせていただきました。
今回は、「なぜ新しいエコキュートに買い替えようと思ったのか?」「どんな施工内容か?」など、気になる点をしっかり解説いたします!
古い電気温水器・エコキュートをお使いの方や、エコキュートへのお買い替えをご検討中の方、是非最後までご覧ください!
‖交換のきっかけは「エラーコード『F20』」
エコキュートへの買い替えのきっかけは「「エラーコード『F20』」」でした。
パナソニック製エコキュートのエラーコード『F20』は、吐出管温度異常を検知した際に表示されるエラーコードです。
このエラーコードが出た時は、吐出管サーミスターの温度が異常に高くなっていると考えられます。
(1)吐出管サーミスターの点検(抵抗値)、交換
(2)膨張弁コイル点検(2相間抵抗値)交換
(3)冷媒管詰まり(ヒートポンプユニット対応)
以上の3点が対処法となります。
この処置をしても直らない場合は、お湯が出るからといってそのまま使用するのはやめましょう。
今回O様のエコキュートは設置年数は7年ほど。経年で不具合が出やすい状態だったんですね。
‖旧型エコキュートから新型エコキュートにお買い替え!そのメリットは?
過年度品につき修理不可だったこともあり、これを機に新しいエコキュートへのお買い替えを決心されました。
エコキュートからエコキュートへと買い替えるメリットは様々です。
最新のエコキュートは旧型のエコキュートと比べると、全体的に大きく進化しています。
消費電力はそのままに保温効率が格段にアップしています。より省エネで電気料金もお得に使用できます。電気料金はエコキュート側で設定を変更することでより安くすることもできます(使用機種による)。また、最高使用水圧がより高くなったパワフルな高圧タイプのエコキュートも登場し、お湯はり時間の節約も叶います。
エコキュートの寿命は一般的に10年ほどと言われており、メーカー保証も1~5年であることが多いです。
保証期間内であれば修理した方がお得に使い続けられますが、もし設置から10年以上が経過している場合は、性能面で最新のエコキュートに劣る点以上に、部品の供給が停止されている場合があり修理ができない可能性がでてきます。 快適なお風呂時間のためにも最新のエコキュートに買い替えた方がお得です。
‖いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!
今回入れ替えさせていただくのは、パナソニックの「HE-S46FQS」。フルオート機能つきのエコキュートです。
リモコンにエラーコードが表示されています。
吐出菅サーモ異常と過年度品とのことで、エコキュートに買い替えへ。
搬入上で困る部分も特になく、速やかに設置完了しました!
‖入れ替え完了!ダイキンの新型エコキュート『EQ37UFHVH』をお出迎え!
今回O様がお選びになったのは、ダイキンのEQ37UFHVH!
容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける370Lで、かつ最高使用水圧360hPaのパワフル高圧タイプです。
主なスペック
タンク最大容量 | 370L |
最大消費電力 | 1.5kW |
最高使用水圧 | 360hPa |
沸き上げ温度 | 約65~90℃ |
年間給湯保温効率 | 3.6(おまかせ) |
主な機能 | オートバス機能 |
わき増しアップ能力 | |
昼間シフト機能 | |
ツイン給湯 | |
温浴タイム/マイクロバブル入浴 |
配管や各種ケーブル等もしっかり取り付け&保護させていただきました。
経年によるお悩みも解消し、さらに電気代がおトクになっただけでなく、普段のお風呂時間がより快適になりました!
O様の毎日の生活がより豊かになるお手伝いができて、弊社一同嬉しく思います。
O様、この度はご依頼いただきありがとうございました!
今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQ37UFHVH】 に入替えで解決いたしました!