エラー解決

エラー表示が多発!? 旧型エコキュート→新型エコキュートへの入替事例をご紹介!【富山県富山市F様】


2021.09.06

 

ご覧いただきありがとうございます!

電気温水器やエコキュートなど、給湯器の修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!

 

 

2021年8月18日、弊社にて富山県富山市のF様邸で旧型エコキュートから新型エコキュートへの入替工事をさせていただきました。

今回は、「なぜ新しいエコキュートに入れ替えようと思ったのか?」「どんな施工内容か?」など、気になる点をしっかり解説いたします!

 

 

 

交換のきっかけは「エラーコードの多発&部品の不具合」

 

エコキュートへの入れ替えのきっかけは「エラーコードの多発&部品の不具合」でした。

 

リモコンにエラーコードHU:6とH18が出ているので見てほしい」とのことでご依頼をいただき、弊社にて点検させていただいたところ、貯湯タンクユニットの配管部に不具合が見つかりました。

 

今回F様がお使いだったエコキュートは東芝製。東芝製エコキュートのエラーコード『HU:6』はヒートポンプユニットのファンモーターに異常がある(ファンが回らない)場合、『H18』は追い焚きポンプに異常がある場合に出るエラーコードです。

追い焚きポンプは浴槽に接続されている配管を指します。それぞれ「往き」の配管(お湯を浴槽に送る側)と「戻り」の配管(水を浴槽に送る側)がありますが、追い焚きポンプは往きの方です。

今回はこの追い焚きポンプに不具合があり、他の配管も劣化が激しい状態でした。

 

12年ほどお使いのエコキュートとのことでしたので、経年で不具合が出やすい状態だったんですね。

 

 

古いエコキュートから新しいエコキュートにお買い替え!そのメリットは?

 

過年度品につき修理不可だったこともあり、これを機に新しいエコキュートへのお買い替えを決心されました。

 

エコキュートからエコキュートへと買い替えるメリットは様々です。

同じエコキュートでも、最新のエコキュートは旧型のエコキュートと比べると、全体的に大きく進化しています。

消費電力はそのままに保温効率が格段にアップし、より省エネに。

電気料金も、エコキュート側で設定を変更することでより安くすることもできます(使用機種による)。

また、最高使用水圧がより高くなったパワフルな高圧タイプのエコキュートも登場し、お湯はり時間の節約も叶います。

 

エコキュートの寿命は一般的に10年ほどと言われており、メーカー保証も10年であることが多いです。

保証期間内であれば修理した方がお得に使い続けられる場合が多いですが、もし設置から10年以上が経過している場合は、性能面で最新のエコキュートに劣る点や、部品の供給が停止されている場合がある点を加味すると、最新のエコキュートに買い替えた方がお得です。

 

 

いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!

 

今回入れ替えさせていただくのは、東芝の「HWH-FB460SC」。2009年に発売された追い焚きフルオート機能つきの460Lのエコキュートです。

 

 

 

問題の配管部。外観からも経年劣化が激しい様子が伺えます。

 

 

過年度品につき修理不可のため、エコキュートに入れ替えへ。

搬入上で困る部分も特になく、速やかに設置完了しました!

 

 

 

入れ替え完了!ダイキンの新型エコキュート『EQN37VFV』をお出迎え!

 

今回F様がお選びになったのは、ダイキンのEQN37VFV

容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける370Lで、ダイキン製エコキュートの中でもスタンダードなタイプです。

 

主なスペック

タンク最大容量 370L
最大消費電力 1.5kW
最高使用水圧 190hPa
沸き上げ温度 約65~90℃
年間給湯保温効率 3.3(おまかせ)
主な機能 オートバス機能
  わき増しアップ能力
  昼間シフト機能
  ツイン給湯
  温浴タイム/マイクロバブル入浴

 

 

経年によるお悩みも解消し、さらに電気代がおトクになっただけでなく、普段のお風呂時間がより快適になりました!

F様の毎日の生活がより豊かになるお手伝いができて、弊社一同嬉しく思います。

 

F様、この度はご依頼いただきありがとうございました!

 

 

今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQN37VFV 370L】 に入替えで解決いたしました!

エラー表示!?故障?修理かな?と、思ったら、今すぐエラー解決隊にご連絡ください!
 
 
 
 
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