タンクの残湯エラーが出る! 旧型エコキュート→新型エコキュートへの入替事例をご紹介!【富山県氷見市K様】
2021.08.16
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電気温水器やエコキュートなど、給湯器の修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!
2021年8月11日、弊社にて富山県氷見市のK様邸で旧型エコキュートから新型エコキュートへの入替工事をさせていただきました。
今回は、「なぜ新しいエコキュートに入れ替えようと思ったのか?」「どんな施工内容か?」など、気になる点をしっかり解説いたします!
‖交換のきっかけは「タンクの残湯エラー&経年劣化による部品の不具合」
エコキュートへの入れ替えのきっかけは「タンクの残湯エラー&経年劣化による部品の不具合」でした。
「残湯量のメモリがゼロで、リモコンにエラーが出る」とのことでご依頼をいただき、弊社にて点検させていただいたところ、貯湯タンク下の配管に劣化による破損箇所がありました。
リモコンには『C21』のエラーコードが表示されていたとのこと。
三菱製エコキュートのエラーコード『C21』は、沸き上げたお湯の温度が低すぎる場合に出るエラーコードです。
このエラーコードが出ている時、①ヒートポンプ配管に異常がある ②貯湯タンクユニットに給水がされていない ③膨張弁のコネクタが抜けている ④貯湯タンクユニットのHP循環ポンプが動作していない 等の原因が挙げられます。
今回の原因は④の「貯湯タンクユニットのHP循環ポンプが動作していない(破損)」でした。
12年ほどお使いのエコキュートとのことで、経年で不具合が出やすい状態だったんですね。
‖古いエコキュートから新しいエコキュートにお買い替え!そのメリットは?
過年度品につき修理不可だったこともあり、これを機に新しいエコキュートへのお買い替えを決心されました。
エコキュートからエコキュートへと買い替えるメリットは様々です。
同じエコキュートでも、最新のエコキュートは旧型のエコキュートと比べると、全体的に大きく進化しています。
消費電力はそのままに保温効率が格段にアップし、より省エネに。
電気料金も、エコキュート側で設定を変更することでより安くすることもできます(使用機種による)。
また、最高使用水圧がより高くなったパワフルな高圧タイプのエコキュートも登場し、お湯はり時間の節約も叶います。
エコキュートの寿命は一般的に10年ほどと言われており、メーカー保証も10年であることが多いです。
保証期間内であれば修理した方がお得に使い続けられますが、もし設置から10年以上が経過している場合は、性能面で最新のエコキュートに劣る点や、部品の供給が停止されている場合がある点を加味すると、最新のエコキュートに買い替えた方がお得です。
‖いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!
今回入れ替えさせていただくのは、三菱の「SRT-HPT46W4」。2009年に発売された追い焚きフルオート機能つきの460Lのエコキュートです。
配管部を開けた様子。配管部も、保護剤が取れて劣化が激しい状態でした。
特に左から3番目にある給湯配管口の劣化が激しく、ここから給湯されるはずのお湯が水漏れを起こしていました。
過年度品につき修理不可のため、エコキュートに入れ替えへ。
搬入上で困る部分も特になく、速やかに設置完了しました!
‖入れ替え完了!ダイキンの新型エコキュート『EQN46VFV』をお出迎え!
今回K様がお選びになったのは、ダイキンのEQN37VFV!
容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける370Lで、ダイキンのエコキュートの中でもスタンダードなタイプです。
主なスペック
タンク最大容量 | 370L |
最大消費電力 | 1.5kW |
最高使用水圧 | 190hPa |
沸き上げ温度 | 約65~90℃ |
年間給湯保温効率 | 3.3(おまかせ) |
主な機能 | オートバス機能 |
わき増しアップ能力 | |
昼間シフト機能 | |
ツイン給湯 | |
温浴タイム/マイクロバブル入浴 |
配管や各種ケーブル等もしっかり取り付け&保護させていただきました。
経年によるお悩みも解消し、さらに電気代がおトクになっただけでなく、普段のお風呂時間がより快適になりました!
K様の毎日の生活がより豊かになるお手伝いができて、弊社一同嬉しく思います。
K様、この度はご依頼いただきありがとうございました!
今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQN37VFV 370L】 に入替えで解決いたしました!