エラー表示多発&お湯が出ない!? 旧型エコキュート→新型エコキュートへの入替事例をご紹介!【富山県富山市T様】
2021.09.13
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電気温水器やエコキュートなど、給湯器の修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!
2021年8月22日、弊社にて富山県富山市のT様邸で旧型エコキュートから新型エコキュートへの入替工事をさせていただきました。
今回は、「なぜ新しいエコキュートに入れ替えようと思ったのか?」「どんな施工内容か?」など、気になる点をしっかり解説いたします!
‖交換のきっかけは「エラーコードの多発」
エコキュートへの入れ替えのきっかけは「エラーコードの多発」でした。
「エラーコードが立て続けに出る。始めはU00のみ出ていたが、ブレーカーを落とすとU00とP13が出て、その後今度はH01が出た。またお湯も出なくなった」とのことでご依頼をいただき、弊社にて点検させていただいたところ、エコキュート全体での不具合が見つかりました。
今回T様がお使いだったエコキュートは三菱製。三菱製エコキュートのエラーコード『U00』『P13』『H01』の内容と原因は以下の通りです。
U00:給水温度高温異常……貯湯ユニットに給水されている水温が高い(45℃以上のお湯が給水されている)
P13:バイパス電動弁異常…バイパス電動弁に異常がある
H01:リモコン通信異常……貯湯ユニットとリモコン間で信号が正常に通信できていない
立て続けにエラーが発生し、エラーの内容にも関連性が見られないため、エコキュート全体(特に各基板)で不具合が生じていると思われます。
8年ほどお使いのエコキュートとのことでしたので、経年で不具合が出やすい状態だったんですね。
‖古いエコキュートから新しいエコキュートにお買い替え!そのメリットは?
過年度品につき修理不可だったこともあり、これを機に新しいエコキュートへのお買い替えを決心されました。
エコキュートからエコキュートへと買い替えるメリットは様々です。
同じエコキュートでも、最新のエコキュートは旧型のエコキュートと比べると、全体的に大きく進化しています。
消費電力はそのままに保温効率が格段にアップし、より省エネに。
電気料金も、エコキュート側で設定を変更することでより安くすることもできます(使用機種による)。
また、最高使用水圧がより高くなったパワフルな高圧タイプのエコキュートも登場し、お湯はり時間の節約も叶います。
エコキュートの寿命は一般的に10年ほどと言われており、メーカー保証も10年であることが多いです。
保証期間内であれば修理した方がお得に使い続けられる場合が多いですが、もし設置から10年以上が経過している場合は、性能面で最新のエコキュートに劣る点や、部品の供給が停止されている場合がある点を加味すると、最新のエコキュートに買い替えた方がお得です。
‖いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!
今回入れ替えさせていただくのは、東芝の「SRT-HPT46W1」。2006年に発売された追い焚きフルオート機能つきの460Lのエコキュートです。
配管部の様子。外観上は目立った劣化は見られませんが、『P13』のエラーが出ていることから、中の部品(電動弁)に不具合が出ている可能性もあります。
過年度品につき修理不可のため、エコキュートに入れ替えへ。
搬入経路が少々狭めでしたが、トラブルもなく速やかに設置完了しました!
‖入れ替え完了!ダイキンの新型エコキュート『EQ37VFV』をお出迎え!
今回T様がお選びになったのは、ダイキンのEQ37VFV!
容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける370Lで、かつ最高使用水圧360hPaのパワフル高圧タイプです。
主なスペック
タンク最大容量 | 370L |
最大消費電力 | 1.5kW |
最高使用水圧 | 360hPa |
沸き上げ温度 | 約65~90℃ |
年間給湯保温効率 | 3.3(おまかせ) |
主な機能 | オートバス機能 |
わき増しアップ能力 | |
昼間シフト機能 | |
ツイン給湯 | |
温浴タイム/マイクロバブル入浴 |
経年によるお悩みも解消し、さらに電気代がおトクになっただけでなく、普段のお風呂時間がより快適になりました!
T様の毎日の生活がより豊かになるお手伝いができて、弊社一同嬉しく思います。
T様、この度はご依頼いただきありがとうございました!
今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQ37VFV 370L】 に入替えで解決いたしました!