エラー解決

タンクに貯湯ができない! 旧型エコキュート→新型エコキュートへの入替事例をご紹介!【石川県金沢市I様】


2021.08.30

 

ご覧いただきありがとうございます!

電気温水器やエコキュートなど、給湯器の修理ならおまかせ!エラー解決隊でございます!

 

 

2021年8月17日、弊社にて石川県金沢市のI様邸で旧型エコキュートから新型エコキュートへの入替工事をさせていただきました。

今回は、「なぜ新しいエコキュートに入れ替えようと思ったのか?」「どんな施工内容か?」など、気になる点をしっかり解説いたします!

 

 

 

交換のきっかけは「貯湯タンクユニットの不具合」

 

エコキュートへの入れ替えのきっかけは「貯湯タンクユニットの不具合」でした。

 

タンクのお湯が増えない、リモコンにはエラーコード233が出ている」とのことでご依頼をいただき、弊社にて点検させていただいたところ、貯湯タンクユニットの基板に不具合が見つかりました。

 

ハウステック製エコキュートのエラーコード『233』は、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニット間で通信不良が起きた際に出るエラーコードです。

このエラーコードが出ている時、原因として電源ケーブルの配線に不良がある可能性電子基板が故障している可能性が挙げられます。

 

今回の後者の「電子基板の故障」が原因でした。

12年ほどお使いのエコキュートとのことでしたので、内部基板の寿命によるものと思われます。

 

 

古いエコキュートから新しいエコキュートにお買い替え!そのメリットは?

 

過年度品につき修理不可だったこともあり、これを機に新しいエコキュートへのお買い替えを決心されました。

 

エコキュートからエコキュートへと買い替えるメリットは様々です。

同じエコキュートでも、最新のエコキュートは旧型のエコキュートと比べると、全体的に大きく進化しています。

消費電力はそのままに保温効率が格段にアップし、より省エネに。

電気料金も、エコキュート側で設定を変更することでより安くすることもできます(使用機種による)。

また、最高使用水圧がより高くなったパワフルな高圧タイプのエコキュートも登場し、お湯はり時間の節約も叶います。

 

エコキュートの寿命は一般的に10年ほどと言われており、メーカー保証も10年であることが多いです。

保証期間内であれば修理した方がお得に使い続けられる場合が多いですが、もし設置から10年以上が経過している場合は、性能面で最新のエコキュートに劣る点や、部品の供給が停止されている場合がある点を加味すると、最新のエコキュートに買い替えた方がお得です。

 

 

いざ入れ替えへ! 工事内容をご紹介!

 

今回入れ替えさせていただくのは、ハウステックの「HHP-A465DHATR」。2009年に発売された追い焚きフルオート機能つきの460Lのエコキュートです。

 

 

 

問題の貯湯タンクユニットとヒートポンプユニット。

両者ともに外観から経年劣化しているのが伺えます。

 

過年度品につき修理不可のため、エコキュートに入れ替えへ。

搬入上で困る部分も特になく、速やかに設置完了しました!

 

 

 

入れ替え完了!ダイキンの新型エコキュート『EQN46VFV』をお出迎え!

 

今回I様がお選びになったのは、ダイキンのEQ37VFV

容量は家族暮らしでも安心してお使いいただける370Lで、かつ最高使用水圧360hPaのパワフル高圧タイプです。

 

主なスペック

タンク最大容量 370L
最大消費電力 1.5kW
最高使用水圧 190hPa
沸き上げ温度 約65~90℃
年間給湯保温効率 3.3(おまかせ)
主な機能 オートバス機能
  わき増しアップ能力
  昼間シフト機能
  ツイン給湯
  温浴タイム/マイクロバブル入浴

 

 

配管や各種ケーブル等もしっかり取り付け&保護させていただきました。

 

経年によるお悩みも解消し、さらに電気代がおトクになっただけでなく、普段のお風呂時間がより快適になりました!

I様の毎日の生活がより豊かになるお手伝いができて、弊社一同嬉しく思います。

 

I様、この度はご依頼いただきありがとうございました!

 

 

今回のお悩みは、
【ダイキン エコキュート フルオート EQ37VFV 370L】 に入替えで解決いたしました!

エラー表示!?故障?修理かな?と、思ったら、今すぐエラー解決隊にご連絡ください!
 
 
 
 
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