コロナ製エコキュートのエラーコード『E15』の原因は「循環口の湯温を検知するセンサーの不具合」? 対処方法を徹底解説!
2021.08.30
「コロナのエコキュートからエラーコードが出た! どう対処すればいいの?」
そんな悩みも、エラー解決隊におまかせください!
エラーコードの内容と原因、対処法など詳しく解説いたします!
今回はエラーコード【E15】についてご紹介!
‖エラーコード『E15』はどうして出るの?
エラーコード『E15』は、ふろ循環湯温サーミスタに異常が見られる場合に出るエラーコードです。
このエラーコード『E15』が出た時、予想される原因として給湯器内部のセンサーの故障が挙げられます。ふろの循環口の湯温を検知するセンサーが機能しなくなり、意図せず適切でない温度のお湯が浴槽に張られる可能性があります。
内部センサーが断線や破裂を起こしている場合もありますので、修理が必要です。
‖エラーコード『E15』が出た場合の対処法は?お湯は使ってもいい?
ではエラーコードが出た場合、どう対処すれば良いのでしょうか?
実際に不具合が出ている場合は修理が必要です。個人で修理などを行うのは避け、販売店またはメーカーに点検・修理依頼を行いましょう。
エラーコードだけが表示されていて使用上は特に不具合のない場合は、取扱説明書にしたがってエラーの強制解除を実施すると、正常な状態に戻る場合があります。
ただし、それでもメッセージが消えない場合は、点検を依頼した方がよいでしょう。
点検・修理依頼を行う際、以下をメモしてから行うと診断がスムーズです。
①型 番 | ……不明の場合は省略可 |
②使用年数 | ……不明の場合は製造年でも可 |
③エラーコード番号 | ……複数出ている場合はすべて |
④動作に不具合はあるか? | ……起きている場合どんな不具合か? |
⑤いつ頃から出るようになったか? | ……正確でなくてもよい |
⑥どれぐらいの頻度で出ているか? | ……正確でなくてもよい |
またお湯の使用については、追い焚き・たし湯などで設定温度より高温のお湯が出る場合は避けましょう。
‖使用年数によってはエコキュートの買い替えを勧められるケースも
エコキュートは本体への負荷が大きい電化製品です。
毎日使用するものになりますので、経年するごとに不具合が生じやすくなる上、過年度品になると部品の製造・販売が停止しており交換できない……ということも珍しくありません。
もし10年以上お使いで保証も切れている場合は、部品交換ではなく買い替えを勧められることがほとんどです。
最新のエコキュートは、従来のエコキュートよりも機能が大きく進化しています。是非エコキュートの買い替えもご検討ください。
‖エコキュートの点検や修理、入れ替えのご依頼は是非エラー解決隊へ!
コロナ製エコキュートでのエラーコード『E15』の原因や対処法を解説いたしました。
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