ダイキンエコキュートの特徴や評判・口コミ

ダイキンエコキュートの特徴や評判・口コミ


2022.05.02

エコキュートの購入を考えている方のなかには、どのメーカーの製品がよいのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

メーカーによって機能や特徴が異なるため、評判もそれぞれ変わっていきます。

そこで本記事では、ダイキンのエコキュートに注目して、機能や特徴とともに評判を紹介します。

ダイキンのエコキュートの評判を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ダイキンのエコキュートに備わっている機能

ダイキンのエコキュートには、省エネ効果の高い機能や温浴効果を得られる機能などがあります。

ここからは、ダイキンのエコキュートに備わっている機能を4つ紹介します。

機能①昼間シフト機能

ダイキンのエコキュートの昼間シフト機能とは、お湯を沸き上げる時刻を昼間に設定できる機能のことです。

従来のエコキュートは使用するお湯を夜間に沸き上げていましたが、ダイキンの昼間シフト機能を使えば昼間に太陽光発電の余りの電力を利用して、お湯を沸き上げられます。

余った電力でお湯を沸き上げられることから、省エネ効果の高い機能といえるでしょう。

昼間シフト機能を使うときは、リモコンで昼間沸き上げの開始時刻と終了時刻を設定するだけなので、天気が晴れだとわかった時点で簡単に設定できます。

また、昼間シフト機能を使う期間も自分で決められるため、お湯をあまり使わない日は停止して、多く使う時期は毎日実施するように設定することも可能です。

機能②パワフル高圧給湯

パワフル高圧給湯は、シャワーや蛇口から出るお湯の水圧が強い点が特徴です。

従来のダイキンのエコキュートの高圧給湯の水圧は170kPaでしたが、パワフル高圧給湯の水圧は320kPaと、約1.9倍も強くなっています。

水圧が強ければシャワーや蛇口から勢いよくお湯が出るため、快適に使用できるでしょう。

また、マンションの場合でも快適に利用できるシャワーの流量を担保できる点も、パワフル高圧給湯の特徴の1つです。

機能③ウルトラファインバブル入浴

ウルトラファインバブル入浴とは、0.001mm未満の細かい泡が浴槽内に噴き出す機能のことです。

細かい泡が全身を包むことで、身体の芯までしっかりと温まるので温浴効果が期待できます。

また、皮膚のしわなどの細かいところまで泡が浸透するため、高い洗浄効果もあります。

角質層にまで水分が浸透するので、肌にうるおいを与えられる点も魅力的です。

ただし、ウルトラファインバブル入浴を使用するためには、別売りのウルトラファインバブルアダプターを準備する必要があります。

機能④無線LAN対応リモコン

無線LAN対応リモコンとは、スマートフォンからお湯を沸かせる機能のことです。

2022年モデルの全機種に搭載されている機能で、スマートフォンに「Daikin Smart APP」をダウンロードすれば、外出先からもふろ自動や追い焚きの設定ができます。

残り湯の清掃や排水栓を閉めるなどの準備をしておけば、場所を問わずに好きなときにお風呂を沸かせるため、帰宅後にすぐに入浴したいときに便利です。

ただし、無線LAN対応リモコンを使用してふろ自動や追い焚きを行うときは、インターネット回線に接続されている無線LAN環境が必要です。

ダイキンのエコキュートの評判や口コミ

ここからは、実際にダイキンのエコキュートを使用している方の、評判や口コミを紹介します。

水圧が高い点や光熱費の削減につながったなどのよい評判が多く寄せられています。

【埼玉県在住のAさん】

今まで石油給湯器とガス湯沸かし器などを使っていましたが、非効率なためエコキュートの導入を決めました。

使用感に非常に満足しており、ヒートポンプの動作音などもほとんど気になりません。

ダイキンのエコキュートのパワフル高圧給湯の機能のおかげで、水圧が高くシャワーも快適です。

【愛知県在住のJさん】

ダイキンのエコキュートは、電気給湯器にくらべて電気代の節約が可能です。

スマートおまかせ運転の機能を使用していますが、深夜以外にはほとんど運転していないため動作音がせず、近所迷惑になっていないかを気にしなくて済みます。

購入を検討している方は、静音の点でもメリットがあると思います。

【茨城県在住のIさん】

家に置くものをオール電化にしようと決めて、ダイキンのエコキュートを導入しました。

使っていて不満はないですが、4人家族で370ℓでは少し足りず冬場の入浴時点で追い焚きが入ってしまいます。

しかし、多すぎても不経済なので、これから購入する方は家族の人数にあった容量を考えることがおすすめです。

【群馬県在住のHさん】

太陽光発電を設置するときにオール電化に変え、ダイキンのエコキュートを購入しました。

そのおかげで光熱費の削減につながり、経済面で非常にメリットがありました。

給湯器の寿命が近づいており、交換を考えている方にはおすすめしたいです。

ダイキンのエコキュートのメリット

ダイキンのエコキュートの多種多様な機能によるメリットが大きいため、実際に使用している方から高い評判を得ています。

以下に、ダイキンのエコキュートを使用することで得られるメリットを3つ紹介しています。

メリット①複数の場所でお湯を使っても水圧が弱まりにくい

ダイキンのエコキュートは、複数の場所でお湯を使用しても水圧が変わりません。

一般的に、キッチンやお風呂などで同時にお湯を使用した場合、どちらかの水圧が弱まってしまうことが多いです。

しかし、ダイキンのエコキュートのパワフル高圧給湯は水圧が320kPaと非常に強いので、複数の場所でお湯を使っても若干水圧が弱まる程度です。

とくに、家族の人数が多い家庭の場合、複数の場所で同時にお湯を使用したいと思いますよね。

ダイキンのエコキュートであれば水圧が強いため、複数の場所でもストレスなくお湯を使えます。

メリット②お湯張りが早い

お湯張りにかかる時間が短い点も、ダイキンのエコキュートのメリットです。

パワフル高圧給湯は水圧が高く流量が多いので、アパートやマンションでも約10~20分でお湯張りが完了します。

お湯張りにかかる時間が長いと、早く入浴したいときに不便ですよね。

ダイキンのエコキュートを使用すれば、すぐにお湯を張って入りたいときに入浴できます。

メリット③リモコン操作がしやすい

ダイキンのエコキュートのフルオートタイプは、リモコン操作がわかりやすくて簡単です。

リモコンの真ん中には給湯温度が表示されており、その両脇にタンク沸き増し・沸き上げ一時休止・ふろ自動・通話というボタンがあります。

ふろ自動を押すと設定した温度と湯量でお湯を張れて、通話ボタンを押すと浴室リモコンと通話が可能です。

また、浴室リモコンの真ん中には給湯とシャワーの温度が表示されており、その両脇に追い焚き・たし湯・ふろ自動・通話のボタンがあり、ボタン1つですぐに設定できます。

給湯温度も矢印のボタンで上げることや下げることができるので、適切な温度設定が可能です。

ダイキンのエコキュートのデメリット

ダイキンのエコキュートには、メリットだけではなくデメリットも存在します。

ここからは、ダイキンのエコキュートのデメリットを2つ紹介します。

デメリット①設置のための費用がかかる

エコキュートの設置には、ヒートポンプユニットと貯湯タンクの設置が必要なため、ガス給湯器とくらべて本体価格が高くなり、工事費用も約2~3倍かかるといわれています。

貯湯タンクの設置には基礎工事が必要になりますが、ガス給湯器は小型で壁にかけられるものも多くあるので、エコキュートほど工事費用がかかりません。

デメリット②入浴剤の使用によって不具合が起きる可能性がある

アルカリや硫黄などを含んだ入浴剤を使った場合、エコキュートの配管や循環ポンプの不具合が発生してしまう可能性が考えられます。

また、入浴剤をとかしたお湯を追い焚きすると、配管の汚れが出てくることもあるので注意が必要です。

ダイキンのエコキュートの耐用年数

メーカーによってエコキュートの耐用年数が大きく異なることはなく、ダイキンのエコキュートも

ただし、エコキュートの部品ごとには耐用年数が多少異なり、ヒートポンプは5~10年、貯湯タンクは10~15年となっています。

お手入れ方法やメンテナンスの回数によっては一般的な耐用年数より短くなる場合もあるので、適切なお手入れや定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

ダイキンのエコキュートの保証

ダイキンのエコキュートには延長保証サービスがあり、メーカー保証と延長保証を合わせた10年間の延長保証サービスを30,800円で受けられます。

延長保証サービスを受けることで、修理にかかる部品代・技術料・出張費が10年間無料になります。

また、延長保証サービスが適用されている期間であれば、複数回の故障が起きてもその都度保証が適用され、保証上限額も無制限です。

もし、ダイキンのエコキュートが故障してしまった場合は、24時間365日電話やインターネットから修理依頼ができる点も魅力的です。

エコキュートが突然故障しても、修理費を気にせずに安心して依頼できます。

おすすめのダイキンのエコキュート

ダイキンのエコキュートは、用途によってさまざまな種類があります。

ここからは、ダイキンのエコキュートのなかからおすすめの製品を2つ紹介します。

角型Xシリーズ(フルオートタイプ)

ダイキンの角型Xシリーズのエコキュートは、使用状況に応じて省エネ運転をわかりやすく案内するエコ確認機能が搭載されています。

エコ確認機能は、お湯の流しっぱなしなどの無駄を知らせる機能で、節水や節電のためのアドバイスを行い、水道代や電気代の節約をサポートします。

また、BGM機能の搭載によって、入浴中にお気に入りの音楽を聴ける点も魅力的です。

エコキュートの台所リモコンに携帯の音楽プレーヤーなどを接続するだけで聴けるので、簡単に設定できます。

2022年モデル(W型)

ダイキンのW型のエコキュートは、スマートフォンアプリである「Daikin Smart APP」との連携で、外出先などから湯張りや追い焚きの設定ができます。

また、家族がお湯を出しっぱなしにしていないかなどの給湯の使用状況を遠隔から確認できるため、高齢の家族や小さな子どもがいる方にとっては安心できる機能でしょう。

W型はエアコンとの連動も可能で、部屋や脱衣室などを快適な温度に設定できるので、冬のヒートショックの予防にもつながります。

ダイキンのエコキュートはさまざまな機能が備わっている

いかがでしたでしょうか?

ダイキンのエコキュートは、実際に使用している方からの評判がよく、水圧が高くてシャワーが快適という声や光熱費を削減できたなどの口コミがあります。

ダイキンのエコキュートには、昼間シフト機能・パワフル高圧給湯・ウルトラファインバブル入浴・無線LAN対応リモコンなどの機能が備わっています。

そのため、昼間と夜間に分けてお湯を沸かすことや、外出先でもふろ自動や追い焚きの設定を行うことが可能です。

また、ダイキンのエコキュートは、複数の場所でお湯を使用しても水圧が弱くなりにくく、お湯張りも早いなどのメリットがあります。

シリーズによって特徴も異なるので、用途にあった製品を選ぶことが大切です。

 

エラー解決隊では、エコキュート、電気温水器、給湯器の修理・交換を承っております。
全国でのスピーディーかつ丁寧な対応、無料見積もり・24時間のお問合せを受け付けております。
エコキュート、電気温水器、給湯器の修理・交換ならエラー解決隊にお任せ下さい!!

コラム一覧へ戻る▶

ページトップ